(白文引用元:法界佛教總會中文網站 https://www.drbachinese.org/ )
“第四十一章‧直心出欲
佛言。夫為道者。如牛負重。行深泥中。疲極。不敢左右顧視。出離淤泥。乃可蘇息。沙門當觀。情欲甚於淤泥。直心念道。可免苦矣。“
「第四十一章 積った泥を抜け出す
仏は言われた。仏のみちびく道を行く者は、重荷を背負って深い泥の中を行く牛のようだ。疲労は極限に達し、左右を顧みることもせず、積った泥を抜け出してようやく息を吹き返す。出家者はまさに見るべきだ。揺れ動く心や欲望の甚だしさは積った泥である。心を整え正しい道を念じて、苦しみを抜け出すべきなのだ。」