(白文引用元:法界佛教總會中文網站 https://www.drbachinese.org/ )
“第二十七章‧無著得道
佛言。夫為道者。猶木在水。尋流而行。不觸兩岸。不為人取。不為鬼神所遮。不為洄流所住。亦不腐敗。吾保此木。決定入海。學道之人。不為情欲所惑。不為眾邪所嬈。精進無為。吾保此人。必得道矣。“
「第二十七章 水に浮ぶ一本の木のように
仏は言われた。仏のみちびく道を行く人は、水に浮ぶ一本の木である。川の流れにしたがって流れ行き、両岸にぶつかることなく、人に取られることなく、鬼神の邪魔に遮られることなく、淀みにとどまることもない。また腐ることもない。わたしはこの一本の木が必ず海に至ることを保証しよう。仏のみちびく道を学ぶ人が感情や欲望に迷うことなく、あらゆる邪悪なものに弄ばれることなく、分別を離れて仏の教えを実践するなら、わたしはこの人が必ず道を得ると保証するのだ。」