(白文引用元:法界佛教總會中文網站 https://www.drbachinese.org/ )
“第二十一章‧名聲喪本
佛言。人隨情欲。求於聲名。聲名顯著。身已故矣。貪世常名。而不學道。枉功勞形。譬如燒香。雖人聞香。香之燼矣。危身之火。而在其後。“
「第二十一章 名声の後にあるもの
仏は言われた。人は貪りの欲望にしたがい名声を求める。(ある人は)名声は高くなったが、その身はすでに死んでしまった。今生の名声を追い求め、そのために仏のみちびく道を学ばず、(世俗の)功績を上げようと躍起になるのは、例えば香を焚くようなものだ。たとえ人が薫りを嗅いだとしても、香はやがて燃え殻となるのだ。(一時の名声や功績があっても)身を危うくする火(死)は、その後に必ずあるのである。」